しそペースト

山のような紫蘇が畑から届き、ペーストを作った。ひと束分の葉をグラインダーに押し込み、オリーブオイルとリンゴ酢と、あとは塩こしょう、ちょっとお砂糖。最初、空回りしている葉っぱ達も、次第に巻き込まれていって、最後はとろとろしたペーストになる。

英語の先生が、生徒さん達と、ご自宅で一品持ちよりランチ会を開かれた折に、ひと瓶持参した。後日、「レシピを」とメールがあったので、ざっくり返信したところ、困惑の返信が届いた。「それが一番困るレシピ!お好み?アンに出てくる恐妻家の夫が嘆いています。人と違ったらどうするんです?って。せめて紫蘇、酢の量教えてくださいな」

わわわ!なんとか枚数やら分量やらを~適当ながら~書き送り、ひと言「いつも、一期一会料理です」と付け足した。

「赤毛のアン」は、決して、自由ではない共同体の暮らし。アンの葛藤と諦念に、作者の苦しみが重なる世界。いいじゃないですか、人と違っても!21世紀のおんな達は、大地を堂々と、我が道を歩きましょう。一期一会を楽しんで。古風で可愛らしい先生の姿も微笑ましい。

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