管理者・職員研修

 介護事業所管理者研修で「アサーティブネス・トレーニング」を、社会福祉協議会職員研修で「フォーカシング」を、提供した。どちらも援助職職員研修だ。

現場でのフットワークの良さが、ひとりひとりの持ち味に染み込んでいて、研修の場でも、プログラムの進行を助けてくださる。反応が早い、とりあえずやってみる、相手の(研修の)意を汲む、受容的。

講座の終わりの感想にも、共通の視点が示される。「自分を後回しにしがちなところを、今回の研修では、自分を大切にして良いと学んだ。短いひとときでも、自分のこころと身体に向き合えた」。ああ、よかった、と思う。自分をふり返る時間になればよい。もちろん、アサーティブな対応や、フォーカシング的な向き合い方を知って頂きたいと思うが、それよりも、「今の自分」にやさしくつきあう時間になれば、うれしい。

講座の準備の段階で、スタッフがプランを見ながら、「『ひとりの静かな時間』というのが、後半に繰り返し出てくるけど、『皆で分かち合い』に変更しても良いんじゃない?みなさん、よく話してくれると思うよ」と提案した。それもいい。シェアリングは貴重だ。でも、今回はプラン通りに進めた。相手の意を汲み、受容的な皆さん方が、分かち合いを上手に持ってくださるのは、充分想像できたから、それよりも、ちょっと一息ついて自分と対話するような、そんなひとときを、提供したかった。



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