響くもの

頭で考えるより、胸に響くものがいい。そのほうが、無限にあるような気がする。

「サウナ友」と呼んできた友人が亡くなった。
いつだったか、彼女の身体が、透き通って見えたことがある。
目を凝らして見つめても、向こうの壁が写るのが不思議だった。
でも、今は、よくわかる。身体は実に薄いもので、それを満たしているのは、
エネルギー。エネルギーの質が変わると、姿も違う。

少しずつ変容していった友人、自分を守り通した母。
響いてくるものは違うけれど、どちらも美しく、その人らしい。

丁度、モーツアルトを弾き始めた。
翳りと喜びと秩序と奔走が響いて、共鳴する。


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