「批判に対処する」流行り

職場研修や自主グループ講座で、「批判に対処する」を立て続けに提供した。おもしろかった。家族とのやりとりであれ、顧客や利用者であれ、アサーティブな批判への対処方法は、有効なのだ。こちらに対応策があれば、批判は取り扱い可能になる。

批判に対して陥るパターンには、「言い訳と思われそうで、こちらの気持ちや考えを言えない」「相手が怒っているから、なにもできない」「どうせ言っても無駄だし、いちいち取り沙汰しないのが大人の対応」「遠回しに言われて傷ついたけれど、相手の本意はわからないから嫌なかんじがつきまとう」など、自分はぐるぐる廻りになって、相手が図に乗りやすいものが多い。

アサーティブな対応策は、「今できること」をすること、「これから」につながる一歩をつくること。その相手とどうしたいのか、境界線をどう引くのか、自分の本意を探ることになる。未来の関係を自分から作ること。「私が決めていく」と頭を上げ、正当でないと感じる批判に「ノー」と言うことは、今とても大切。だから、「批判に対処する」プログラムが、密かに、脈々と流行っている。
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