11月

 この11月は、友人や身内の入院や手術が続いて、病院を訪ねる機会も増えた。医療スタッフと話すことも多い。率直に話し合うことも必要になる。話を共有して検討する必要も出てくる。こういうときに、フォーカシングやアサーティブネスは、自分も相手も大切にする道具なんだなぁと、しみじみする。

フォーカシングでは、自分の中に密やかに潜む感情や、気がかりを掴むことが出来て、助かる。目先の懸案に振り回されて、早速、動き出そうとするのを、ちょっと待つことが出来る。
アサーティブネスでは、かなり難しい場面でも、「気持ち・要求・歩み寄り」で整理ができるし、実際に「話し合いの場を設定する・事実を話す・肯定的に始める」などの持って行き方で、課題に入って行かれる。

いつも「簡単なこと、できそうなことから始める」と思って、ずっとそうしてきた。「難しいこと、出来そうもないことは後回しにする」と思って、いくつも棚上げにしておいた。そんなふうに小さなことを片づけるうちに、棚上げしていたものも、「時」に助けられて、柔らかく扱いやすくなっていた。「置いておく」ことの大切さを教えてくれたのは、フォーカシング。無視するのでなく、忘れてしまうのでもなく、そっと大切に棚上げしておく。それでいい。


フォーカシングとアサーティブネスが、ぐるりぐるりと車輪のように回っている。
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