暖炉

友人に「暖炉とワインの夕べ」に誘われた。陽の落ちた都会の住宅街に、三々五々立ち寄る人たち。暖炉の前にしつらえた客席で、ワインとチーズ、お野菜、お茶、焼き菓子を楽しみながら、おしゃべりをしている。アコーディオンがパリのシャンソンを弾いている。
ガヤガヤとした会場とアコーディオンは相性が良く、暖炉にくべられた丸太からは香りが届く。

「あったかくてきもちいいね」と、二人でぼんやり過ごした。昨日は仕事仲間、今夜はともだち。お互いのいろんなことを知りながら、ただ、ほっこりと一緒にいる幸せ。

うちに帰ると、コートからもバッグからも、たき火の匂いがした。懐かしい。
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