彩どり

親戚のちいさな女の子と、色の話をしていて「みどりいろってきれいだねぇ!」ということになった。見れば、彼女は、淡いきみどりいろのTシャツに、薄いねずみのスカートと黒のスパッツをはいて、フリルの付いたエメラルド色の傘を持っていた。きみどりの手提げには、赤い実のなる樹々を飛び交う鳥の姿。なかなかのみどりいろの世界。今度、この組み合わせで、ぬりえを作ってみよう。

先日、「古代ギリシャの神話と文明」という講演で、ミノス文明のフレスコ画が紹介された。赤土色とエメラルドに、くっきりと黒が配され、活き活きと明るい古代のパワーが届いた。今度、この組み合わせで、ぬりえを作ってみよう。

銀行の待ち時間で雑誌をめくっていても、記事より写真の彩どりが、モザイクになって目に飛び込んでくる。「イスラム文様とモザイクのぬりえブック」が、何を見ても関心を惹きつける。表紙のターキッシュブルーに一目惚れして買い込んだのだった。文様のエタニティー感にくらくらとする。相当、はまっている。

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