「批判への対処」

昨日、アン・ディクソンさんのワークショップ「批判への対処」に、参加しました。プログラムは、まず「批判を受け取る」スキルから始まり、その理解の上で、「批判をする」方法へと進みました。そのプロセスについては、自分でも良く承知していて(なにしろアサーティブネスを提供しているのですから)、折に触れ、それを使って課題解決をしているなじみ深いもので、特に目新しいのではありません。

けれども、「基本に戻る」こと、特に、第三者の言葉を通して語られるのを聴き、自分に集中して取り組み、グループの中でシェアするということは、本当に貴重でした。中でも、「批判をする」場面の全体シェアで、自分の課題を話し、その場で検討とコメントを得たことは、「やったぁ!」と言いたいほどです。もちろん、「どうするか」につい具体的な回答を得たのではありません。今後、自分で考えて実行する、下ごしらえをしたわけです。

そして今朝一番、その課題を前に進めました。背中を押されたキーワードは「対等性」です。

ワークショップでのコメントは、「その状況でバトルが起こると、miyokoに勝ち目はないでしょう。しばしばビジネスの現場にあることですが、圧倒的なちからを持つ人達の前で、私たちは固い壁にぶつかり、その壁をぶち破ろうとエネルギーを投入すればするほど、自分ばかりが疲弊することになります。」というもので、私は「勇気ある撤退」をイメージしました。

帰ってから、その課題について考えてみると、「勇気ある撤退」の前に、もう一度、勝ち負けでなく敬意を払って協働しようと願っていること、「対等性」を望んでいることを、しみじみ感じました。だからこそ、今日までコンタクトを取り続けてきたんじゃないかと。まずは、自分のこれまでの努力に、敬意を払いました。そして、「明日連絡を取って話がつかないなら、壁を回避しよう」と決めました。

窮すれば通ず、というのでしょうか。「基本に戻る」姿勢や「これが最後」の決意が効いたんでしょうか。ただ、機が熟したのでしょうか。とにかく、話しはスルスルと進み、協力的で具体的な解決策が、同意されました。はぁ、やったぁ!

なんというタイミングでアン・ディクソンさんにお会いできたんでしょう!主催してくださった、アサーティブ・ジャパンに感謝。
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