ファシリテーション研修


信頼する友人の薦めで、ハワード・カツヨさんの「ファシリテーション研修」に参加しました。
前日に日本に到着したばかり、というカツヨさんは、「日本語が出てこなくて、まだ本調子じゃないのよ」と、まず自分のhere&nowを正直に語り、同時に、うっすらと見える富士山の姿に、「心のふるさと」を感じて、「ああ、日本にいるんだ、帰ってきているんだ、う~ん、元気になってきた」と、語り始めました。
てらいのない、率直な姿勢こそファシリテーターだと、実感させられました。

参加者の質問に触発されながら、ファシリテーションの理論と方法が、展開されました。中で一つ、「その質問に、私は答えない」と、ハッキリ言われたことがありました。それは「かくかくしかじかの人がいる場合、どうしたらいいんでしょう?」と訊かれた時でした。それは「how to」では、解消失できないからだと。

続けて、「混乱は恐れから生まれる。私は何を怖がっているの?何に困っているの?と、自分に訊いてみて」と、語りました。恐れのうしろには、一人で頑張らなくてはいけない、人に迷惑を掛けてはいけない、などの思い込みが、拡がっています。正直に自分とむきあうことが、第一です。次に、適切にそれを言葉に出来る様に、考えと感情と言葉を、即座にシンプルにつなげるトレーニングも、繰り返されました。

ファシリテーターの「あり方」と「スキル」を、両方存分に、知ることの出来る2日間でした。
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