アサーティブネス・ワークブック

長い間、溜めてきた「アサーティブネス・トレーニング・ワークシート」がある。
「私の20の喜び」、「トレーニングシート」、「ほめ言葉」、「批判に対処する」、「DESC」、「次への一歩」、「長期の目標設定」などが、それぞれ数枚~数十枚あって、その時々の逡巡や決意が記されている。読み直すと、なにやら愛らしく、微笑ましい。その頃に課題だったことが終了・修了していることも多く、また、希望が実現して、日常の、淡々としたひとときになっている。

捨ててしまうには惜しい。そこで、自分仕様の「アサーティブネス・ワークブック」を作ることにした。といっても、ワークシートをスクラップする簡単なこと。台紙に、「インド文様とペイズリーのぬり絵ブック」を選んだ。「イスラム文様とモザイクのぬり絵ブック」の方は、大方ぬり終わって、ピンクとブルーに誂えられたこの2冊は、静かに本棚に並んでいた。

白黒のベイズリー柄は、ワークシートをやさしく包んで置かせてくれる。走り書きのメモも、溢れる曲線になじんでいき、ポストイットのにぎにぎしい色合いさえ、落ち着きを取り戻していく。アサーティブネスとマンダラぬりえが溶け合うよう。涼しくなった机に、紙の切れ端やノリが散乱して、深い秋を迎えるのにふさわしい風景になった。
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彩どり

親戚のちいさな女の子と、色の話をしていて「みどりいろってきれいだねぇ!」ということになった。見れば、彼女は、淡いきみどりいろのTシャツに、薄いねずみのスカートと黒のスパッツをはいて、フリルの付いたエメラルド色の傘を持っていた。きみどりの手提げには、赤い実のなる樹々を飛び交う鳥の姿。なかなかのみどりいろの世界。今度、この組み合わせで、ぬりえを作ってみよう。

先日、「古代ギリシャの神話と文明」という講演で、ミノス文明のフレスコ画が紹介された。赤土色とエメラルドに、くっきりと黒が配され、活き活きと明るい古代のパワーが届いた。今度、この組み合わせで、ぬりえを作ってみよう。

銀行の待ち時間で雑誌をめくっていても、記事より写真の彩どりが、モザイクになって目に飛び込んでくる。「イスラム文様とモザイクのぬりえブック」が、何を見ても関心を惹きつける。表紙のターキッシュブルーに一目惚れして買い込んだのだった。文様のエタニティー感にくらくらとする。相当、はまっている。

色と文様

「まんだらぬりえ」をおしえてもらったのは2009年のこと。友人が「秘密の花園」ブックをプレゼントしてくれたのは2013年冬のこと。最近、書店で「イスラム文様とモザイク」「インド文様とベイズリー」を見つけた。どちらも買って、「もう、これで、一生分、塗るものには困らないわ!」と話すと、笑われた。「すぐに次のを探してるわよ」と。色のことばかり想う時間。文様の中を歩き回る時間。たましいの時間。ひとはパンのみにて生きるにあらず。

雪が静かに降っています。お休みの日で良かった、と思う反面、そう言っていられずに出かけている、多くの友人達を想います。どうか無事にこの一日を過ごせますように。

きりきりと胸を痛めて心配する換わりに、落ち着いた気持ちでエールを送ろう。そんなときに、花まんだらのぬりえは、良い友達です。きれいな色や形に彩取られていくプロセスに没頭していると、元気になります。

自分が元気にいられるように願うのは、基本の基。不安を伝播させる換わりに、安心を届けたい。雪が積もるように、平和な気持ちが積もる一日であるように。

明けましておめでとうございます

マンダラ②048廻る

2010年が始まりました。

自分の足元に中心を置きながら、巡る情勢に目を向け、進む方向を意志的に選んで行動したいと思います。

今年もよろしくお願いします。